私は度々同じ場所の夢を見る
それは幼い頃暮らしていた幽霊の出る家の夢である。
その家の夢を見たことは覚えているが、詳しい内容まではいつも覚えていない。
超心理学者のチャールズ・ホノートンらによって、かつてドリーム・テレパシーという実験が行われた。
夢見状態にあるとテレパシーを受信しやすいのではという考えのもと、テレパシーを実証するために行われた実験である。
忘れてしまったあの夢を捕獲し閲覧することができれば、その夢を見る本当の意味を知ることができるのかもしれない。
参考文献
石川幹人(2012)『超心理学ー封印された超常現象の科学』、紀伊國屋書店